蛇女房からのバレンタインの贈り物。
あなたの一番好きな辛さで作られた、ごく普通のカレーライス……と、デザートとして添えられた、これまたごく普通のチョコレート。
カレーは具材ごろごろでボリューム満点、たくさん用意されているのでいくらでもお代わりが可能。
むしろお代わりをすればするほど、彼女はニコニコと
嬉しそうにごはんとルーをよそってくれる。
デザートのチョコレートは味も形もスタンダードなものだが、実のところは手作り。
お腹いっぱいだったり体面的にアレだったりしたら食べなくてもいいよ、と彼女はもごもご言うものの、実際は食べるととても喜んでくれる。
余談ながら、そのカレーにもチョコレートにも、共通の
(そして定番の)形のない隠し味が使われているのだが……たっぷりと入れられすぎていて、多分あまり隠れてはいない。